2018年03月06日
2018年3月6日(火)、慶應義塾大学三田キャンパス南館10階D2101教室にて、フライブルク大学のヤン・フェリックス・ホフマン教授による学術講演会「債権者平等原則と価値追跡」が開催されました。
ホフマン教授は、債権者平等原則の意義について、民法、民事執行法および倒産法に視野を広げて、原理的・体系的な分析をされるとともに、ドイツ法、フランス法および日本法を対象とする比較法研究に取り組まれました。
当日は、多数の教員および大学院生が講演に参加しました。講演が終了した後には、その内容について、活発な質疑応答がおこなわれ、盛会となりました。