慶應義塾大学法学部は、法律を専門に学ぶ法律学科と、政治を専門に学ぶ政治学科の2つの学科にわかれています。
法律と政治はそれぞれ連携して社会を形作っています。
法律学科では法律を中心に政治も学び、政治学科では政治を中心に法律も学びます。
また、社会のルールを作るには、法律・政治のことだけがわかっていればよいわけではありません。
歴史などを学ぶ人文科学、科学技術などを理解する自然科学、そして、世界で活躍するには外国語の習得も必要です。
これらの科目を有機的に結び付けて、法学部では、インターナショナルな舞台で活躍できる
「スペシャリスト」兼「ジェネラリスト」を育成します。