2016年10月03日
本年10月3日から4日にかけて、ザールラント大学法経学部との学術交流シンポジウムが開催されました。同学部との交流には約30年の歴史があり、原則として、2年に1度の頻度で、相互に招待をしてシンポジウムを開催しています。今回は、「情報化社会における法的諸問題」という共通テーマの下、様々な法分野の研究者が、日独の最新の議論状況に関する報告を行いました。使用言語はドイツ語・英語でしたが、聴講者として参加した大学院生等を含め、活発な議論が行われ、有意義な催しとなりました。登壇者は以下の通りです。
【ザールラント大学(登壇順)】
アンネマリエ・マトゥーシェ=ベックマン、ローラント・ベックマン、
ミヒャエル・マルチネック、ルドルフ・ウェント、ダグマー・リヒター、
トーマス・ギーゲリッヒ、ゲオルグ・ボルゲス
【慶應義塾大学(同上)】
岩谷十郎(法学部)、田村次朗(法学部)、佐藤拓磨(法学部)、水津太郎(法学部)、
三上威彦(法務研究科)、芳賀雅顯(法務研究科)、小山剛(法学部)、君嶋祐子(法学部)、
大屋雄裕(法学部)、アンドレア・オルトラーニ(法学部)