2019年12月23日

法学部の国際交流
第28回慶應義塾大学・延世大学校政治外交学科定期学術交流

慶應義塾大学法学部政治学科は韓国・延世大学校政治外交学科との定期学術交流を兼ねた公開シンポジウムを開催しました。プログラムは下記の通りです。

両学科間の定期学術交流は1992年より毎年両校を相互訪問して行われており、28回目となる本年は慶應義塾大学三田キャンパスでの開催となりました。公開シンポジウムでは両学科の教員が報告・討論者として参加し、日韓関係の現状と課題、そして展望と協力可能性について活発な議論を展開しました。学内外から多くの聴衆を得て、成功裏に2019年の学術交流を終えることができました。

公開シンポジウム「日韓関係の現状と協力可能性」

プログラム

日時:

2019年12月23日(月) 14:00~18:00

場所:

慶應義塾大学 三田キャンパス 東館6階 G-Lab

 

14:00~14:10 開会の辞
14:10~15:50 第1セッション:日韓関係の現状診断

司会:

小林良彰(慶應義塾大学)

報告:

金 明燮(延世大学校)
「日韓1965年体制の再検討」
金 聖昊(延世大学校)
「韓国外交の司法化」

討論:

山本信人(慶應義塾大学)
裵 鍾尹(延世大学校)
西野純也(慶應義塾大学)

 

16:10~17:50 第2セッション:日韓協力の可能性模索

司会:

小此木政夫(慶應義塾大学)

報告:

添谷芳秀(慶應義塾大学)
「日韓協力の課題と展望――日本外交の観点から」
金 基正(延世大学校)
「日韓協力の課題と展望――韓国外交の観点から」

討論:

白 宇烈(延世大学校)
小嶋華津子(慶應義塾大学)
禹炳源(延世大学校)

 

17:50 閉会の辞

◆使用言語:日韓同時通訳
◆主 催:慶應義塾大学法学部
◆共 催:延世大学校政治外交学科
慶應義塾大学東アジア研究所現代韓国研究センター
韓国国際交流財団





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