シンポジウム:テロを取り巻く社会情勢と我が国の国内外におけるテロ対策(1月19日)
次の通りシンポジウムを開催いたします。
テロを取り巻く社会情勢と我が国の国内外におけるテロ対策
~京都コングレスを見据えて~
- 日時:令和2年(2020年)1月19日(日)午後3時~午後5時
- 場所:慶應義塾大学北館ホール(東京都港区2-15-45)
- 参加費:無料
- 主催:慶應義塾大学法学部・外務省 後援:法務省
- シンポジウムのお申し込み・お問い合わせはこちら( kyoto-congress2020@mofa.go.jp )まで。
- ※当日の参加も可能ですが事前申込の方が優先となります。
京都コングレスとは?
国連犯罪防止刑事司法会議(コングレス)は5年に1度開催される犯罪防止・刑事司法分野で国連最大の会議です。その第14回会議(通称:京都コングレス)が令和2年4月20~27日、国立京都国際会館で開催されます。「2030アジェンダの達成に向けた犯罪防止、刑事司法及び法の支配の推進」を全体テーマに掲げ、様々な議題について議論されます。
シンポジウム概要
2019年4月にスリランカで発生したアジアにおける近年最大の同時多発テロは、日本人を含む250人以上の死者を出しました。また、テロ等へのインターネットの悪用も、深刻な問題となっており、テロの形態、背景は非常に多様化してきています。
めまぐるしく変化する世界で今、テロ情勢はどうなっているか。その背景となる社会構造にいかなる問題があるのか。オンライン空間上のテロの脅威とは。国内外のテロ対策について様々な角度から議論します。テロとの戦いの中で私たちに何が出来るのか、一緒に考えてみませんか?
プログラム
- 開会の辞 岩谷十郎 慶應義塾大学法学部長
- 第1部 基調講演
- 三好真理 外務省 特命全権大使(国際テロ対策・組織犯罪対策協力担当)
- 杉木明子 慶應義塾大学法学部政治学科 教授
- 重永達矢 警察庁 国際テロリズム対策課 課長
- 小堀恭志 フェイスブックジャパン 執行役員
- 第2部 パネルディスカッション
- モデレーター:亀井源太郎 慶應義塾大学法学部法律学科 教授
- パネリスト:第1部登壇者
- 閉会の辞 亀井源太郎 慶應義塾大学法学部法律学科教授