片山杜秀准教授が司馬遼太郎賞を受賞

2012年12月5日、司馬遼太郎記念財団は法学部の片山杜秀准教授の著書『未完のファシズム-「持たざる国」日本の運命』(新潮選書)に対して第16回司馬遼太郎賞を授与することを決定しました。同時に受賞が決まった作家の赤坂真理さん(受賞作『東京プリズン』(河出書房新社)も法学部政治学科を卒業された義塾のOGです。おめでとうございました。
司馬遼太郎賞とは
作家の司馬遼太郎の活動を記念して、財団法人・司馬遼太郎記念財団が、毎年1回、文芸、学芸、ジャーナリズムの広い分野のなかから、創造性にあふれ、さらなる活躍を予感させる作品を対象に選考し、決定する賞です。