教員紹介

法学部日吉主任挨拶

教養を身につけた未来への先導者

下村 裕

物事は視点を変えるといろいろな側面を現します。例えば、乗馬に用いる鞍の曲面は前から見ると山形ですが、横からは谷形に見えますね。こんな多面性が物事にはあるのです。「事実は小説より奇なり」というように、想像もしないような側面が隠れている場合もあります。
これから諸君が出会う様々な問題を解決しようとするとき、「木を見て森を見ず」では最善の解が見出せません。物事の多面性を十分理解して総合的に考える必要があります。このような知性や思考力がいわゆる教養です。教養を身に着ければ、より自由な心の持ち主になることができます。
法学部の新入生が入学後にまず通う日吉キャンパスでは、外国語、人文科学、自然科学を通して、才気と個性あふれる教員が学生の教養を育んでいます。そして教員も学生から学び成長する「半学半教」の気風があります。諸君には教養を身につけた未来への先導者となることを期待しています。私たちといっしょに学問し、学ぶ楽しみと考える喜びを体験しましょう!


法学部教授 法学部日吉主任 下村 裕