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堤林剣研究会

【西洋政治思想史】

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古典をひもときながら政治を原理的に考察する

私たちはややもすると、自分たちの置かれた環境を自然的で所与のものとして捉えがちです。たしかに、山や森、太陽などは私たちの意志とは関係なく自然に存在しています。ちょっと右や左にずれてほしいと思っても動いたりはしません。しかし政治は違います。私たちがどのような政治観を抱き、どのようにそれに働きかけるかでその在り方が変わってくる――政治とは、私たちの意志あるいは思想から生じる人間の作為の産物なのです。

こうした政治の作為性を認識しつつ、当研究会では、政治思想の古典的テクスト(プラトン、アリストテレス、マキアヴェッリ、ホッブス、ロック、ルソーらの著作)を輪読し、皆でひたすら議論を重ねます。そうして「デモクラシーとは何か?」、「国家とは?」、「主権とは?」、「自由とは?」、「権利とは?」、「市民とは?」といった原理的な問いを通じて、メンバー各々が政治社会のあり方を根本から考察することを目指しています。