HOME > インタビュー > 3、4年生の勉強は?

インタビュー

法律学科3年 小金澤未来(こがねざわ・みく)さん

三田キャンパス 法律
内藤恵ゼミ(労働法・社会保障法)
出身校:宮城県第一女子高等学校

弱者のための法律を学びたい

入学当初は気後れもした

私が地方出身だということもあって、入学当初は慶應義塾の内部生に対して気後れがありました。でも話してみると意外とみんなふつうの子なんだなということがわかって一安心。いまは、いろんな価値観があっておもしろいと思うようになりました。日吉キャンパスは緑が多く、田舎の雰囲気に似ていたのでその点でも安心して通うことができました。

知識のすそ野を広げる資料集め

3年生からは三田校舎です。ゼミは労働法・社会保障法のゼミを選択しました。なぜかというと、大学に進学して勉強させてもらったからには、「弱者」のための勉強をしたいと考えたからです。もちろん、ゼミ紹介ときの先生のお話に感銘を受けたことも理由の一つです。ゼミではペアを組んで1回1時間から1時間半の発表をするのですが、先生からは、「発表のためにはその3倍の資料を集めなければいけない」といわれています。発表者は、実際に論文には使わない、書かないかもしれないことについても、知識のすそ野を広げておかなければいけないというのです。だから、ゼミ発表のための準備は正直言って大変です。でもそれ以上のやりがいも感じています。

小金澤さんのおすすめ

『太陽の子』 灰谷健次郎(角川書店)
小学校高学年から中学校にかけて読んだのは、灰谷健次郎さんの本。母の影響です。初めに読んだのは『兎の目』だったでしょうか。子どもってそんなにいろんなことを考えているのだろうかと衝撃的だったことを思い出します。今でも読むといつも考えさせられます。

小金澤さん 3年春学期(前期)の時間割

第1時限 国際武力紛争法
第2時限 民法(債権総論) 国際私法Ⅰ 医事法
第3時限 労働法Ⅰ 政策と法 行政組織法
第4時限 経済法Ⅰ 社会保障法 ゼミ
第5時限 行政法総論Ⅰ ゼミ
戻る

政治学科3年 小村俊太朗(こむら・しゅんたろう)さん

三田キャンパス 政治
横手慎二ゼミ(現代ロシア外交)
出身校:海城高等学校

意識高い友人に恵まれた

残り1年を積極的に

ゼミでは、民主主義が導入されてまだ日が浅いロシアを、政治を考える際のモデルケースにしながら、日々変化する世界について学んでいます。三田論(三田祭で発表するゼミの論文)では、市民意識について書いたのでこの研究を発展させて卒論を書き上げたいと考えています。……というと積極的に勉強していたように思われてしまいますが、僕はあまり授業に出ていなかったほうで、4年生を目前に、もっとがんばっておけばよかったなと思っているところです。慶應義塾大学法学部は、自分自身が幅広くいろんなことに興味を持っていればどんな授業でもおもしろく聞くことができると思うので、僕ももう1年、ここからいろんなことをがんばりたいと思っています。

友人の影響で自分も変わった

高校で始めた弓道は大学でも続けてがんばりました。弓道のサークルで出会った友人たちとは、就活も含め将来のことなど話し合うことも多いのですが、自分ならここまで考えないというところまで深く考えていて触発されます。周りから刺激を受けて「自分も行動を変えたい」と思ったのは、大学に入って初めて。意識の高い友人に恵まれました。

小村さんのおすすめ

『現代政治学入門』 バーナード・クリック(講談社学術文庫)
政治学科に入りたいのであれば、この本を読んでおくと、政治学の概要がわかると思います。僕はゼミに入るまで読んでいなかったのですが、大学1年生で習う政治体制についても解説しているので、高校生でも大丈夫。政治学のベースとなる考え方を提示してくれています。

小村さん 3年春学期(前期)の時間割

第1時限 経済政策
第2時限 マスコミ
発達史
弓術 現代ロシア
政治史
サブゼミ
第3時限 リスク管理と
企業経営
ゼミ 戦後日本
政治史
第4時限 近代日本
政治史Ⅰ
ゼミ
第5時限
戻る