国際交流
ボン大学(ドイツ)留学
出身校:神奈川県立外語短期大学付属高校
(現横浜国際高校)
2009年9月〜2010年7月まで交換留学制度を利用し、ドイツのボン大学へ留学しました。日本では国際政治全般を勉強していたのですが、その中で特にEUに興味を持ち、実際にEU加盟国であるドイツへの留学を決めました。日本ではEUについて「宗教的基盤があるためにうまくいっている」という見方が大半なのですが、EU内で抱える統合の際の問題、現在の問題などが知りたいと考えました。実際に留学する際は、国際センターに保管してある先輩方の報告書がとても役に立ちました。報告書を読むことで留学先でどのように過ごしていたかがわかり、自分が留学した後の生活のイメージを抱きやすくなりました。また、実際に行った方の連絡先も記載されていて、直接お話を聞く機会を得られたこともよかった点です。留学先では勉強だけでなく、飲みに行ったり、遊びに行ったり、サッカー観戦に行ったり美術や音楽などの芸術にも触れました。
驚いたのは語学力です。留学して半年でスイッチが入ったように変わりました。それまでは「どこがわからないかがわからない」という状態だったのですが、「わからない単語がわかる」ようになって、そこから習得のスピードが早くなりました。就職活動を理由に留学を躊躇する人も多いのですが、就活だけのために、世界へ出ていろいろなものを見てこられる機会を失ってしまうのは本当にもったいないと思います。慶應義塾大学法学部には交換留学制度のほか、語学のインテンシブコースなど恵まれた制度がたくさんあります。学内のあらゆる窓口を調べて、使えるものは全部使おうという気持ちで入学されるといいですよ。大学には、高校とは違う学問の深さがあります。
『プラハの春(上・下)』 春江一也(集英社文庫)
冷戦時代にチェコスロバキアに派遣されていた外交官が、当時の体験をもとに著した小説です。チェコの女性と日本の外交官の恋愛の話なのですが、背景に、この時代、共産主義国家ではどのような抑圧が行われていたのかということが書かれていて勉強になります。
国際交流
延世大学(韓国)/香港大学(香港)留学
出身校:慶應義塾高等学校
2008年から始まった3キャンパスプログラムで韓国の延世大学と香港の香港大学へ留学しました。僕は2009年9月〜2010年8月まで実施の2期生です。僕は高校まで海外経験がなかったので、大学に入ったら積極的に海外へ行こうと決めていました。1年生の夏にはスコットランドでサマースクールを経験。2年生の夏には、ヨーロッパをバックパック旅行で回りました。日吉キャンパスには外国人の方が常在している外国語ラウンジ(e-Lounge)があって、僕は1年生の夏ぐらいからまめに顔を出していました。そこで親しくなった人からバックパック旅行の話を聞き、僕も行ってみたいと思ったのが最初です。CONTIKIというツアーに参加して、ヨーロッパを15カ国ぐらい回りました。一番の収獲は、韓国人の友人ができたことです。彼から初めて韓国には兵役があることを知らされました。「なぜか」と聞いたら「まだ戦争が終わっていない」と真顔で言われ、僕はとてもショックを受けました。そこから僕の目はアジアに向くようになりました。
3キャンパスプログラムのことを知ったのは、どこかに留学したいと考えて国際センターのホームページを検索しているときです。日香韓の学生15人が一緒に各国の大学を巡り、共にその国の政治や歴史を勉強して最終的に共有するというコンセプトに共感しました。このタイミングで出合ったのだから行くしかない。参加して本当によかったと思っています。基本的には英語で授業を受けるのですが、中国語、韓国語の授業も受け、日常会話程度なら話せるようになりました。魅力的なプログラムなので、もっとたくさんの人に参加してもらいたいと思っています。
『GO』 金城一紀(集英社文庫)
新聞の記事で見つけた哲学カフェの友人から薦められて読んだ本で、僕をアジアに向けて開かせてくれた本です。僕はこの本を読むまで在日韓国人の存在を知らなかったのですが、日本社会の中で彼らが僕と同じ時代を生きているという実感が沸いてきました。
2011/07/04
塾内進学者向け法学部模擬講義
2011/05/22
平成23年度 ベルリン・フンボルト大学派遣留学生 募集要項
2011/03/24
東日本大震災にあたって
2011/03/16
田中俊郎教授最終講義の中止
2011/03/08
田中俊郎教授最終講義の会場変更
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