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留学留学

法学部は、慶應義塾大学における在学期間への留学期間の算入、海外の大学で履修した単位の認定など、世界に羽ばたく皆さんを制度の面でも応援しています。

派遣交換留学データ

国際交流

派遣留学者数(2019年5月1日現在。交換・私費を含む)

法律学科 2年生2(2)/3年生25(16)/4年生5(1)
政治学科 2年生14(6)/3年生41(26)/4年生12(6)
合計 99(57) ※( )内は女子で内数

夏休みや春休みを利用した海外研修プロプラム

プログラム 国名、地域名 定員(人) 法学部
参加者数
◎夏季
ノートルダム大学 アメリカ サウスベンド/シカゴ 10〜16 6
ウィリアム・アンド・メアリー大学 アメリカ ウィリアムズバーグ/ワシントンD.C. 25 6
ケンブリッジ大学
ダウニング・コレッジ
イギリス ケンブリッジ 50〜62 13
オックスフォード大学
リンカーン・コレッジ
イギリス オックスフォード 20 3
◎春季
パリ政治学院 フランス パリ 10〜20 9
シドニー大学 オーストラリア シドニー 20 5
タフツ大学 アメリカ ボストン 10〜15 2
シンガポールマネジメント大学 シンガポール 10〜15 1
延世・復旦・立教・慶應
リーダーシップフォーラム
毎年各大学持ち回りで開催。 8 4

法学部留学先国・地域

国・地域 全学年合計(人)
アメリカ 27
イギリス 12
カナダ 12
スウェーデン 9
フランス 8
スイス 6
オランダ 5
オーストラリア 5
スペイン 4
デンマーク 3
ドイツ 2
中国 2
韓国 1
シンガポール 1
トルコ 1
イタリア 1
ベルギー 1
100

※2カ国に留学するプログラムもあるため、国・地域別留学者数の合計は留学者数の合計と異なります。
※2020-2022年度は新型コロナウイルス感染拡大の影響により多くの短期海外研修プログラムが中止となったため、2019年度のデータを掲載しております。

留学のてびき

■留学には形態があるの?

留学の形態は、(1) 外国語の習熟を主な目的とする語学研修、(2) 在学中に海外の大学などの高等教育機関で自分の専門分野や関心分野についての授業を履修することを目的にするもの、(3) 外国の大学での学位取得を目的とするもの、に大別できます。通常、(1)の語学研修は「留学」と認められず、慶應義塾大学を「休学」して留学することになりますが、(2)と(3)の場合は「留学」と認められる場合が多く、在学期間に算入できます。

■語学力は?

米国やカナダの大学・大学院の学位課程に入学を希望する場合、次の学力テストスコアの提出が求められることがあります。(1) SAT(Scholastic Assessment Test)、(2) GRE (General Record Examination)、(3) GMAT(Graduate Management Admission Test)、(4) LSAT(Law School Admission Test)。また、TOEFLやIELTSは英語を母語としない人が対象の英語力判定試験です。これらは慶應義塾大学の交換留学出願の際にも要求されることがあります。

■派遣交換留学制度ってどんなもの?

慶應義塾大学は、海外のさまざまな大学に交換留学生を派遣しています。この制度は、慶應義塾大学と協定大学が1年間双方の学生に外国での大学生活を体験する機会を提供することにより、学生の国際感覚の育成と視野の拡大を目指すものです。

■留学費用はどうなるの?

派遣交換留学の場合、学費は慶應義塾大学に納め、派遣先の大学での学費は免除になります。また、慶應義塾大学や派遣先の大学、日本学生支援機構(JASSO)の奨学金が支給される場合もあります。

■短期海外研修プログラムってなに?

短期プログラムでは各大学の学生との交流、さまざまな講義、フィールドワークやグループワークなどを通して学びます。知識を広げ、学問を通じた交流を行う絶好の機会となり、また授業単位の認定がされるプログラムもあります。